『0(ゼロ)からやりなおす中学数学の計算問題』を出版します!

9月16日に『0(ゼロ)からやりなおす中学数学の計算問題』(総合科学出版)を出版します。
数学が苦手な人に、ぜひ、読んでいただきたい一冊なのですが、どのような本なのでしょうか。
「はじめに」を読んでみてください。
※ページ数の都合で変更になった「はじめに」です。実際の本の「はじめに」とは多少ちがいます。

<はじめに>

「数学なんて、大っ嫌い!!!」
「税抜き価格を計算しろって言われても……。消費税の計算、どうすればいいんだっけ……」
「深夜料金は2割増って、一体、いくらになるの???」

昔から数学は嫌われ者で、数学を苦手としている人は数多くいます。
なぜ、数学に苦手意識を持っていたり、まったくできなかったりする人がいるのでしょうか。

その疑問を解消すべく、生徒たちが、具体的にどこでつまづいているのか、なぜわからないと感じているのかトコトン調べたことがあります。

その結果わかった、中学数学が苦手な理由。
それは、もちろん「数学が苦手な人たちには、数学の才能がないため」ではなく、主につぎの2つの理由でした。

理由1:小学校の算数が理解できていない

積み木は、下の段がうまく積めていないと、たとえどれだけ努力したとしても上の段に積み重ねていくことはできません。

中学数学も同じです。分数、割合、比率など、小学校の算数が「理解」できていないと、いくら勉強しても中学数学でつまづいてしまうのです。
では、算数を「理解」するとはどういうことでしょうか。

「6÷3」は、「6個のものを3つにわける」のように考えることができるのはご存じだと思います。これが「算数を理解している」ということです。
では、「2÷3/4」はどういう意味だと思いますか。うまく説明できないのであれば、算数のうち、分数のわり算を理解していない証拠です。

このように算数で理解できていない箇所が多々あれば、いくら努力しても中学数学でつまづいてしまいます。

もちろん、このようなことは気にせず、まるでマシーンのようにどんどん計算問題を解いていくことができれば、中学数学に苦手意識を持つことはありませんが、中学数学を苦手とする人たちは、たいてい「分数を割るってどういう意味???」という疑問を持ってしまい、それが頭のなかから離れなくなってしまって、そこで立ち止まってしまっているのです。

だから、もし、あなたが中学数学に苦手意識を持っているのならば、小学校の算数を理解することが大切です。それが中学数学を「好き」になる秘訣ですから。

<本書の特徴!>
本書では、今更ひとに聞けない「算数」から、やさしく丁寧に解説しています。本書を読めば算数を「理解」できるようになるので、たとえば。「2÷3/4」はどういう意味なのかが、理解できるようになります。


理由2:丸暗記して無駄な公式ばかり覚えてしまっている

数学が苦手な人のなかには、学生時代、数多の公式を丸暗記して数学の試験を乗り切った人が多々います。なかには計算過程まで丸暗記したツワモノもいるようです。
丸暗記できた能力や努力はすごいと思いますが、だからこそ、大人になってから、「税抜き価格」「バーゲンセールで2割引」などを計算する方法を忘れてしまい、日常生活で困ったことになるのです。

人間の脳の構造上、丸暗記した知識はすぐに忘れてしまいます。人は誰しも学生時代に覚えた公式なんて、受験が終われば忘れきってしまうものなのですから。

しかし、理解した知識であれば、なかなか忘れません。
だから、中学数学を「理解」しましょう!

理解といえば、難しく聞こえるかもしれませんが、先ほどの「税抜き価格」「深夜料金は2割増」は、実は「コップ」をイメージできるようにするだけで、すんなりと理解できるようになります。理解といっても、それほど難しいことではないのです。
「本当に?」と思ったら、ぜひ、本書を読み進めてみてください。

とはいえ、たとえば因数分解のように公式を覚えざるを得ないところもありますし、公式を使えるようになると楽に問題を解けることがあるのも事実です。
まずは理解すること。丸暗記は必要最小限にすることが、「苦手」を「好き」に変える秘訣です。

<本書の特徴>
まずは「理解」できるような構成にしています。丸暗記は必要最小限になるように解説しています。


ほかにも数学が苦手になる理由はありますが、そこはご安心ください。
本書では、苦手な人がつまづくであろうことを調べたうえで作成しているので、まさしく「数学嫌いのひとの、かゆいところに手が届く一冊」だと自負しています。
というわけで、本書を読めば中学数学の計算問題を解けるようになり、日常生活にて「あ、これも計算できる!」と感動できるようになることでしょう。このような感動を味わうと、数学が好きになると思います。

なお、本書には中学数学で学習する「図形」など一部の問題が掲載されていません。それは本書を読んで中学数学を好きになったあとで着手するといいと思います。
まずは「好き」になること。それが勉強の秘訣ですから。

本書では、今までにないほど、丁寧に、中学数学を解説しています。数学が苦手で仕方がない、あなた。これから一緒に、中学数学を勉強していきましょう。数学が、きっと「好き」になりますよ!

・タイトル:0(ゼロ)からやりなおす中学数学の計算問題
・著者:石崎秀穂
・出版社:総合科学出版

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