変わりゆく話〜ストーリーの変遷

小学校英語の本を制作した時の話です(これを書いている時点では、まだ完成していませんけどね)。

はじめての打ち合わせのときから、本が出来上がるまで、「小学生に飽きさせないように、英文法の授業にストーリー性を持たせる」というコンセプトは、全くブレていませんが、ストーリーの方向性が変わったんですよね。
当初は、以下。

幻のサンプル原稿のコーナーへ

「笑い」が中心で、小学生から、20〜30代の大人くらいまでと、幅広く、笑えるように作ったわけですが……遊びすぎたみたいです(笑)
で、担当編集者が、「魔法」がいいんじゃないかということで、以下にしました。

小学生英語の世界へ

すると、魔法と英文法の相性がバッチリ!
見事にハマった次第です。

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サンプル原稿は、大幅な修正をなくすリスクヘッジ!

原稿が完成した時点で、大幅に原稿の書き直しを求められることがあると聞きます。
しかし、幸いなことに、私は、大幅な原稿の書き直しを要求されたことはありません。今後、出版する本も合わせると、14冊くらいあるのに、奇跡ですよね。
でも、実は、これには、私なりの「リスクヘッジ」があるんですよね。
具体的には、類書がないような大幅な修正が入りそうな本だと、目次案だけではなくて、上記のようなサンプル原稿を作って、編集者の方向性を確認してから、執筆を開始するんですよ。
こうすると、原稿が出来上がってから、何か言われることはありません。
このようにサンプル原稿を作って、方向性を確認するのは、遠回りに見えて、実は、かなりのリスクヘッジになりますし、そもそも、他の人(編集者)に、そのままの形でも面白いのかどうかを判断して貰えるので、いい本になりやすいというのもあります。

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